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【2024/04/26 05:24 】 |
おまとめローン 国民預金残高が数千億元も減少 4大流出先を予想=中国

 5月の国民の預金残高は前月比で4678億元(約5兆8000億円)減少した。「数千億元はどこに流れたのか」について国民は思考をめぐらしている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 預金の移動 マイナス金利が原因か

 人民銀による数回の利上げ後、1年物預金基準金利は3.25%まで上がったが、4月の全国CPI(消費者物価指数)は前年同期比5.3%の上昇だった。つまり、国民が銀行にお金を預けて受け取る利息は、物価の上昇分より低いということだ。

 業界関係者が預金の4大流出先を予想

 1.財テク商品67.3%増

 信託などの財テク商品や超短期財テク商品などは、年間収益率の予想が繰り返し引き上げられたこともあり、大量の資金をひきつけている。調査によると、各銀行が4月に発行した財テク商品は1507種に達し、前年同期比67.3%増加した。

 2.民間に残して高利貸しに預ける

 銀行の流動性ひっ迫に伴い、銀行からの貸付が難しくなったため、民間貸借が注目されるようになった。現金を民間に残し、高利貸しに預けるケースが増えている。

 3.貯蓄債券の購入

 人民銀による数回の預金準備率引き上げとともに、貯蓄債券の年利も大幅に上昇し、各種の貯蓄債券の年利は同一期間の預金金利より高く、安定した収益を望む人たちをひきつけている。財政部が今年4月15日から28日にかけて発行した500億元の貯蓄債券(電子式)は、投資家の間で人気が高かった。

 4.不動産投資も依然人気

 「史上もっとも厳しい不動産市場の調整策」の影響を受け、一部地域では分譲住宅の成約件数が前月比で減少したが、取引は前年同期比で増加を続けており、今も多くの資金が不動産市場に流れている。(編集担当:米原裕子)



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【2011/06/03 12:51 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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